われ曩にいへり われ舌をもて罪ををかさざらんために我すべての途󠄃をつつしみ惡者のわがまへに在るあひだはわが口に衝をかけんと
I said, I will take heed to my ways, that I sin not with my tongue: I will keep my mouth with a bridle, while the wicked is before me.
(Title) Jeduthun
〔歴代志略上6章44節〕44 また
彼らの
兄弟なるメラリ
人等その
左に
立り
其中のエタンはキシの
子なり キシはアブデの
子 アブデはマルクの
子
〔歴代志略上16章41節〕41 またヘマン、ヱドトンおよびその
餘の
選󠄄ばれて
名を
記されたる
者等彼らとともにありてヱホバの
恩寵の
世々限なきを
讃まつれり
〔歴代志略上25章1節〕1 ダビデと
軍旅の
牧伯等またアサフ、ヘマンおよびヱドトンの
子等を
選󠄄びて
職に
任じ
之をして
琴と
瑟と
鐃鈸を
執て
預言せしむその
職によれば
伶人の
數左のごとし~
(6) 是等の
者は
皆その
父󠄃の
手に
屬しヱホバの
家において
歌を
謠ひ
鐃鈸と
瑟と
琴をもて
神の
家の
奉事をなせり アサフ、ヱドトンおよびヘマンは
王の
手につけり 〔歴代志略上25章6節〕
〔詩篇62章1節〕1 わがたましひは
默してただ
神をまつ わがすくひは
神よりいづるなり
〔詩篇77章1節〕1 我わがこゑをあげて
神によばはん われ
聲を
神にあげなばその
耳をわれにかたぶけたまはん
A. M. 2970. B.C. 1034. Jeduthun
〔歴代志略上16章41節〕41 またヘマン、ヱドトンおよびその
餘の
選󠄄ばれて
名を
記されたる
者等彼らとともにありてヱホバの
恩寵の
世々限なきを
讃まつれり
〔歴代志略上25章1節〕1 ダビデと
軍旅の
牧伯等またアサフ、ヘマンおよびヱドトンの
子等を
選󠄄びて
職に
任じ
之をして
琴と
瑟と
鐃鈸を
執て
預言せしむその
職によれば
伶人の
數左のごとし~
(6) 是等の
者は
皆その
父󠄃の
手に
屬しヱホバの
家において
歌を
謠ひ
鐃鈸と
瑟と
琴をもて
神の
家の
奉事をなせり アサフ、ヱドトンおよびヘマンは
王の
手につけり 〔歴代志略上25章6節〕
〔詩篇62章1節〕1 わがたましひは
默してただ
神をまつ わがすくひは
神よりいづるなり
〔詩篇77章1節〕1 我わがこゑをあげて
神によばはん われ
聲を
神にあげなばその
耳をわれにかたぶけたまはん
I said
〔列王紀略上2章4節〕4 又󠄂ヱホバは
其甞に
我の
事に
付て
語りて
若汝の
子等其道󠄃を
愼み
心を
盡し
精神を
盡して
眞實をもて
吾前󠄃に
步ばイスラエルの
位に
上る
人汝に
缺ることなかるべしと
言たまひし
言を
堅したまはん
〔列王紀略下10章31節〕31 然るにヱヒウは
心を
盡してイスラエルの
神ヱホバの
律法をおこなはんとはせず
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔詩篇119章9節〕9 わかき
人はなにによりてかその
道󠄃をきよめん
聖󠄄言にしたがひて
愼むのほかぞなき
〔箴言4章26節〕26 汝の
足の
徑をかんがへはかり
汝のすべての
道󠄃を
直くせよ
〔箴言4章27節〕27 右にも
左にも
偏󠄃ること
勿れ
汝の
足を
惡より
離れしめよ
〔ヘブル書2章1節〕1 この
故に
我ら
聞きし
所󠄃をいよいよ
篤く
愼むべし、
恐らくは
流れ
過󠄃ぐる
事あらん。
my mouth, etc
〔ヤコブ書1章26節〕26 人もし
自ら
信心ふかき
者と
思ひて、その
舌に
轡を
著けず、
己が
心を
欺かば、その
信心は
空󠄃しきなり。
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。~
(8) されど
誰も
舌を
制すること
能はず、
舌は
動きて
止まぬ
惡にして
死の
毒の
滿つるものなり。 〔ヤコブ書3章8節〕
my mouth, etc.
〔ヤコブ書1章26節〕26 人もし
自ら
信心ふかき
者と
思ひて、その
舌に
轡を
著けず、
己が
心を
欺かば、その
信心は
空󠄃しきなり。
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。~
(8) されど
誰も
舌を
制すること
能はず、
舌は
動きて
止まぬ
惡にして
死の
毒の
滿つるものなり。 〔ヤコブ書3章8節〕
that I
〔詩篇12章4節〕4 かれらはいふ われら
舌をもて
勝󠄃をえん この
口唇はわがものなり
誰かわれらに
主たらんやと
〔詩篇73章8節〕8 また
嘲笑をなし
惡をもて
暴虐󠄃のことばをいだし
高ぶりてものいふ
〔詩篇141章3節〕3 ヱホバよねがはくはわが
口に
門守をおきて わがくちびるの
戶をまもりたまへ
〔箴言18章21節〕21 死生は
舌の
權能にあり これを
愛する
者はその
果を
食󠄃はん
〔箴言21章23節〕23 口と
舌とを
守る
者はその
靈魂を
守りて
患難に
遇󠄃せじ
while
〔アモス書5章13節〕13 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
〔ミカ書7章6節〕6 男子は
父󠄃を
藐視め
女子は
母の
背き
媳は
姑に
背かん
人の
敵はその
家の
者なるべし
われ默して啞となり善言すらことばにいださず わが憂なほおこれり
I was dumb with silence, I held my peace, even from good; and my sorrow was stirred.
I was
〔詩篇38章13節〕13 然はあれどわれは
聾者のごとくきかず われは
口をひらかぬ
啞者のごとし
〔詩篇38章14節〕14 如此われはきかざる
人のごとく
口にことあげせぬ
人のごときなり
〔イザヤ書53章7節〕7 彼はくるしめらるれどもみづから
謙󠄃だりて
口をひらかず
屠場にひかるる
羔羊の
如く
毛をきる
者のまへにもだす
羊の
如くしてその
口をひらかざりき
〔マタイ傳27章12節〕12 祭司長・
長老ら
訴ふれども、
何をも
答へ
給はず。~
(14) されど
總督の
甚く
怪しむまで、
一言をも
答へ
給はず。 〔マタイ傳27章14節〕
even
〔マタイ傳7章6節〕6 聖󠄄なる
物を
犬に
與ふな。また
眞珠を
豚の
前󠄃に
投ぐな。
恐らくは
足にて
蹈みつけ、
向き
返󠄄りて
汝らを
噛みやぶらん。
my sorrow
〔ヨブ記32章19節〕19 わが
腹は
口を
啓かざる
酒のごとし
新しき
皮嚢のごとく
今にも
裂んとす
stirred
わが心わがうちに熱し おもひつづくるほどに火もえぬればわれ舌をもていへらく
My heart was hot within me, while I was musing the fire burned: then spake I with my tongue,
(Whole verse)
〔エレミヤ記20章9節〕9 是をもて
我かさねてヱホバの
事を
宣ず
又󠄂その
名をもてかたらじといへり
然どヱホバのことば
我心にありて
火のわが
骨の
中に
閉こもりて
燃るがごとくなれば
忍󠄄耐につかれて
堪難し
〔エゼキエル書3章14節〕14 靈われを
上にあげて
携へゆけば
我苦々しく
思ひ
心を
熱くして
徃くヱホバの
手强くわが
上にあり
〔ルカ傳24章32節〕32 かれら
互に
言ふ『
途󠄃にて
我らと
語り、
我らに
聖󠄄書を
説明し
給へるとき、
我らの
心、
內に
燃えしならずや』
ヱホバよ願くはわが終󠄃とわが日の數のいくばくなるとを知しめたまへ わが無常をしらしめたまへ
LORD, make me to know mine end, and the measure of my days, what it is; that I may know how frail I am.
how frail I am
無し
make
〔ヨブ記14章13節〕13 願はくは
汝われを
陰府に
藏し
汝の
震怒の
息むまで
我を
掩ひ
我ために
期を
定め
而して
我を
念ひたまへ
〔詩篇90章12節〕12 願くはわれらにおのが
日をかぞふることををしへて
智慧󠄄のこころを
得しめたまへ
〔詩篇119章84節〕84 汝のしもべの
日は
幾何ありや
汝いづれのとき
我をせむるものに
審判󠄄をおこなひたまふや
觀よなんぢわがすべての日を一掌にすぎさらしめたまふ わがかいのち主前󠄃にてはなきにことならず 實にすべての人は皆その盛時だにもむなしからざるはなし セラ
Behold, thou hast made my days as an handbreadth; and mine age is as nothing before thee: verily every man at his best state is altogether vanity. Selah.
Behold
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔ヨブ記7章6節〕6 わが
日は
機の
梭よりも
迅󠄄速󠄃なり
我望󠄇む
所󠄃なくし
之を
送󠄃る
〔ヨブ記9章25節〕25 わが
日は
驛使よりも
迅󠄄く
徒に
過󠄃さりて
福祉を
見ず
〔ヨブ記9章26節〕26 其はしること
葦舟のごとく
物を
攫まんとて
飛かける
鷲のごとし
〔ヨブ記14章2節〕2 その
來ること
花のごとくにして
散り
其馳ること
影のごとくにして
止まらず
〔詩篇90章4節〕4 なんぢの
目前󠄃には
千年もすでにすぐる
昨日のごとく また
夜間のひとときにおなじ
〔詩篇90章5節〕5 なんぢこれらを
大水のごとく
流去らしめたまふ かれらは
一夜の
寢のごとく
朝󠄃にはえいづる
靑草のごとし
〔詩篇90章9節〕9 われらのもろもろの
日はなんぢの
怒によりて
過󠄃去り われらがすべての
年のつくるは
一息のごとし
〔詩篇90章10節〕10 われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
as nothing
〔詩篇89章47節〕47 ねがはくはわが
時のいかに
短かきかを
思ひたまへ
汝いたづらにすべての
人の
子をつくりたまはんや
〔ペテロ後書3章8節〕8 愛する
者よ、なんぢら
此の
一事を
忘るな。
主の
御前󠄃には
一日は
千年のごとく、
千年は
一日のごとし。
at his best state
無し
verily
〔詩篇39章11節〕11 なんぢ
罪をせめて
人をこらし その
慕ひよろこぶところのものを
蠧のくらふがごとく
消󠄃うせしめたまふ
實にもろもろの
人はむなしからざるなし セラ
〔詩篇62章9節〕9 實にひくき
人はむなしくたかき
人はいつはりなり すべてかれらを
權衡におかば
上にあがりて
虛しきものよりも
輕きなり
〔傳道之書1章2節〕2 傳道󠄃者言く
空󠄃の
空󠄃 空󠄃の
空󠄃なる
哉 都て
空󠄃なり
〔傳道之書2章11節〕11 我わが
手にて
爲たる
諸の
事業および
我が
勞して
事を
爲たる
勞苦を
顧󠄃みるに
皆空󠄃にして
風を
捕ふるが
如くなりき
日の
下には
益となる
者あらざるなり
〔イザヤ書40章17節〕17 ヱホバの
前󠄃にはもろもろの
國民みななきにひとし ヱホバはかれらを
無もののごとく
空󠄃きもののごとく
思ひたまふ
人の世にあるは影にことならず その思ひなやむことはむなしからざるなし その積蓄ふるものはたが手にをさまるをしらず
Surely every man walketh in a vain shew: surely they are disquieted in vain: he heapeth up riches, and knoweth not who shall gather them.
a vain shew
〔コリント前書7章31節〕31 世を
用ふる
者は
用ひ
盡さぬが
如くすべし。
此の
世の
狀態は
過󠄃徃くべければなり。
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
he heapeth
〔ヨブ記27章16節〕16 かれ
銀を
積こと
塵のごとく
衣服󠄃を
備ふること
土のごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕17 その
備ふる
者は
義き
人これを
着ん またその
銀は
無辜者これを
分󠄃ち
取ん
〔詩篇49章10節〕10 そは
智きものも
死 おろかものも
獸心者もひとしくほろびてその
富を
他人にのこすことは
常にみるところなり
〔詩篇49章11節〕11 かれら
竊におもふ わが
家はとこしへに
存りわがすまひは
世々にいたらんと かれらはその
地におのが
名をおはせたり
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
〔箴言23章5節〕5 なんぢ
虛しきに
歸すべき
者に
目をとむるか
富はかならず
自ら
翅を
生じて
鷲のごとく
天に
飛さらん
〔傳道之書2章8節〕8 我は
金銀を
積み
王等と
國々の
財寶を
積あげたり また
歌詠之男女を
得 世の
人の
樂なる
妻妾を
多くえたり
〔傳道之書2章18節〕18 我は
日の
下にわが
勞して
諸の
動作をなしたるを
恨む
其は
我の
後を
嗣ぐ
人にこれを
遺󠄃さゞるを
得ざればなり~
(21) 今茲に
人あり
智慧󠄄と
知識と
才能をもて
勞して
事をなさんに
終󠄃には
之がために
勞せざる
人に
一切を
遺󠄃してその
所󠄃有となさしめざるを
得ざるなり
是また
空󠄃にして
大に
惡し 〔傳道之書2章21節〕
〔傳道之書2章26節〕26 神はその
心に
適󠄄ふ
人には
智慧󠄄と
知識と
喜樂を
賜ふ
然れども
罪を
犯す
人には
勞苦を
賜ひて
斂めかつ
積ことを
爲さしむ
是は
其を
神の
心に
適󠄄ふ
人に
與へたまはんためなり
是もまた
空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔傳道之書5章14節〕14 その
財寶はまた
災難によりて
失落ことあり
然ばその
人子を
擧ることあらんもその
手には
何物もあることなし
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳12章21節〕21 己のために
財を
貯へ、
神に
對して
富まぬ
者は、
斯のごとし』
〔ヤコブ書5章3節〕3 汝らの
金銀は
錆びたり。この
錆、なんぢらに
對ひて
證をなし、かつ
火のごとく
汝らの
肉を
蝕はん。
汝等この
末の
世に
在りてなほ
財を
蓄へたり。
surely
〔傳道之書1章14節〕14 我日の
下に
作ところの
諸の
行爲を
見たり
嗚呼皆空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔傳道之書2章17節〕17 是に
於て
我世にながらふることを
厭へり
凡そ
日の
下に
爲ところの
事は
我に
惡く
見ればなり
即ち
皆空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔傳道之書2章18節〕18 我は
日の
下にわが
勞して
諸の
動作をなしたるを
恨む
其は
我の
後を
嗣ぐ
人にこれを
遺󠄃さゞるを
得ざればなり
〔傳道之書2章20節〕20 我身をめぐらし
日の
下にわが
勞して
爲たる
諸の
動作のために
望󠄇を
失へり
〔傳道之書2章21節〕21 今茲に
人あり
智慧󠄄と
知識と
才能をもて
勞して
事をなさんに
終󠄃には
之がために
勞せざる
人に
一切を
遺󠄃してその
所󠄃有となさしめざるを
得ざるなり
是また
空󠄃にして
大に
惡し
〔傳道之書4章8節〕8 茲に
人あり
只獨にして
伴󠄃侶もなく
子もなく
兄弟もなし
然るにその
勞苦は
都て
窮なくの
目は
富に
飽󠄄ことなし
彼また
言ず
嗚呼我は
誰がために
勞するや
何とて
我は
心を
樂ませざるやと
是もまた
空󠄃にして
勞力の
苦き
者なり
〔傳道之書6章11節〕11 衆多の
言論ありて
虛浮き
事を
增す
然ど
人に
何の
益あらんや
〔傳道之書6章12節〕12 人はその
虛空󠄃き
生命の
日を
影のごとくに
送󠄃るなり
誰かこの
世において
如何なる
事か
人のために
善き
者なるやを
知ん
誰かその
身の
後に
日の
下にあらんところの
事を
人に
吿うる
者あらんや
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔ルカ傳10章40節〕40 マルタ
饗應のこと
多くして
心いりみだれ、
御許に
進󠄃みよりて
言ふ『
主よ、わが
姉妹われを
一人のこして
働かするを、
何とも
思ひ
給はぬか、
彼に
命じて
我を
助けしめ
給へ』~
(42) されど
無くてならぬものは《[*]》
多からず、
唯一つのみ、マリヤは
善きかたを
選󠄄びたり。
此は
彼より
奪ふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。] 〔ルカ傳10章42節〕
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳12章21節〕21 己のために
財を
貯へ、
神に
對して
富まぬ
者は、
斯のごとし』
〔ルカ傳12章29節〕29 なんぢら
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
求むな、また
心を
動かすな。
〔ペテロ前書5章7節〕7 又󠄂もろもろの
心勞を
神に
委ねよ、
神なんぢらの
爲に
慮ぱかり
給へばなり。
主よわれ今なにをかまたん わが望󠄇はなんぢにあり
And now, Lord, what wait I for? my hope is in thee.
hope
〔ヨブ記13章15節〕15 彼われを
殺すとも
我は
彼に
依賴まん
唯われは
吾道󠄃を
彼の
前󠄃に
明かにせんとす
〔詩篇38章15節〕15 ヱホバよ
我なんぢを
俟望󠄇めり
主わが
神よなんぢかならず
答へたまふべければなり
〔詩篇119章81節〕81 わが
靈魂はなんぢの
救をしたひてたえいるばかりなり
然どわれなほ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
what wait
〔詩篇130章5節〕5 我ヱホバを
俟望󠄇む わが
靈魂はまちのぞむ われはその
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく
〔詩篇130章6節〕6 わがたましひは
衞士があしたを
待にまさり
誠にゑじが
旦をまつにまさりて
主をまてり
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
ねがはくは我ぞすべて愆より助けいだしたまへ 愚なるものに誹らるることなからしめたまへ
Deliver me from all my transgressions: make me not the reproach of the foolish.
Deliver
〔詩篇25章18節〕18 わが
患難わが
辛苦をかへりみ わがすべての
罪をゆるしたまへ
〔詩篇51章7節〕7 なんぢヒソブをもて
我をきよめたまへ さらばわれ
淨まらん
我をあらひたまへ さらばわれ
雪󠄃よりも
白からん~
(10) ああ
神よわがために
淸心をつくり わが
衷になほき
靈をあらたにおこしたまへ 〔詩篇51章10節〕
〔詩篇51章14節〕14 神よわが
救のかみよ
血をながしし
罪より
我をたすけいだしたまへ わが
舌は
聲たからかになんぢの
義をうたはん
〔詩篇65章3節〕3 不義のことば
我にかてり なんぢ
我儕のもろもろの
愆をきよめたまはん
〔ミカ書7章19節〕19 ふたゝび
顧󠄃みて
我らを
憐み
我らの
愆を
踏つけ
我らの
諸の
罪を
海の
底に
投しづめたまはん
〔マタイ傳1章21節〕21 かれ
子を
生まん、
汝その
名をイエスと
名づくべし。
己が
民をその
罪より
救ひ
給ふ
故なり』
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
make
〔サムエル後書16章7節〕7 シメイ
詛の
中に
斯いへり
汝血を
流す
人よ
爾邪なる
人よ
出され
出され
〔サムエル後書16章8節〕8 爾が
代りて
位に
登りしサウルの
家の
血を
凡てヱホバ
爾に
歸したまへりヱホバ
國を
爾の
子アブサロムの
手に
付したまへり
視よ
爾は
血を
流す
人なるによりて
禍患の
中にあるなり
〔詩篇35章21節〕21 然のみならず
我にむかひて
口をあけひろげ ああ
視よや
視よやわれらの
眼これをみたりといへり
〔詩篇44章13節〕13 汝われらを
隣人にそしらしめ われらを
環るものにあなどらしめ
嘲けらしめたまへり
〔詩篇57章3節〕3 神はたすけを
天よりおくりて
我をのまんとする
者のそしるときに
我を
救ひたまはん セラ
神はその
憐憫その
眞實をおくりたまはん
〔詩篇79章4節〕4 われらは
隣人にそしられ
四周󠄃のひとびとに
侮られ
嘲けらるるものとなれり
〔ヨエル書2章17節〕17 而してヱホバに
事ふる
祭司等は
廊と
祭壇の
間にて
泣て
言へ ヱホバよ
汝の
民を
赦したまへ
汝の
產業を
恥辱しめらるるに
任せ
之を
異邦人に
治めさする
勿れ
何ぞ
異邦人をして
彼らの
神は
何處にあると
言しむべけんや
〔ヨエル書2章19節〕19 ヱホバ
應へてその
民に
言たまはん
視よ
我穀物とあたらしき
酒と
油を
汝におくる
汝ら
之に
飽󠄄ん
我なんぢらをして
重ねて
異邦人の
中に
恥辱を
蒙らしめじ
〔ロマ書2章24節〕24 錄して『
神の
名は
汝らの
故によりて
異邦人の
中に
瀆さる』とあるが
如し。
われは默して口をひらかず 此はなんぢの成したまふ者なればなり
I was dumb, I opened not my mouth; because thou didst it.
(Whole verse)
〔レビ記10章3節〕3 モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや
〔ヨブ記1章21節〕21 言ふ
我裸にて
母の
胎を
出たり
又󠄂裸にて
彼處に
歸らん ヱホバ
與へヱホバ
取たまふなり ヱホバの
御名は
讃べきかな
〔ヨブ記2章10節〕10 然るに
彼はこれに
言ふ
汝の
言ところは
愚なる
婦󠄃の
言ところに
似たり
我ら
神より
福祉を
受るなれば
災禍をも
亦受ざるを
得んやと
此事においてはヨブまつたくその
唇をもて
罪を
犯さざりき
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔ヨブ記40章5節〕5 われ
已に
一度言たり
復いはじ
已に
再度せり
重ねて
述󠄃じ
〔詩篇38章13節〕13 然はあれどわれは
聾者のごとくきかず われは
口をひらかぬ
啞者のごとし
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
願くはなんぢの責をわれよりはなちたまへ 我なんぢの手にうちこらさるるによりて亡ぶるばかりになりぬ
Remove thy stroke away from me: I am consumed by the blow of thine hand.
I am consumed
〔詩篇38章3節〕3 なんぢの
怒によりてわが
肉には
全󠄃きところなく わが
罪によりてわが
骨には
健かなるところなし
〔詩篇38章4節〕4 わが
不義は
首をすぎてたかく
重荷のごとく
負󠄅がたければなり
Remove
〔サムエル前書6章5節〕5 汝らの
腫物の
像および
地をあらす
鼠の
像をつくりイスラエルの
神に
榮光を
皈すべし
庶幾はその
手を
汝等およびなんぢらの
神と
汝等の
地にくはふることを
輕くせん
〔ヨブ記9章34節〕34 願くは
彼その
杖を
我より
取はなし その
震怒をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔ヨブ記13章21節〕21 なんぢの
手を
我より
離したまへ
汝の
威嚴をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔詩篇25章16節〕16 ねがはくは
歸りきたりて
我をあはれみたまへ われ
獨わびしくまた
苦しみをるなり
〔詩篇25章17節〕17 願くはわが
心のうれへをゆるめ
我をわざはひより
脱かれしめたまへ
blow
〔ヨブ記40章8節〕8 なんぢ
我審判󠄄を
廢んとするや
我を
非として
自身を
是とせんとするや
なんぢ罪をせめて人をこらし その慕ひよろこぶところのものを蠧のくらふがごとく消󠄃うせしめたまふ 實にもろもろの人はむなしからざるなし セラ
When thou with rebukes dost correct man for iniquity, thou makest his beauty to consume away like a moth: surely every man is vanity. Selah.
When
〔詩篇38章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ はげしき
怒をもて
我をこらしめ
給ふなかれ~
(8) 我おとろへはて
甚くきずつけられわが
心のやすからざるによりて
欷歔さけべり 〔詩篇38章8節〕
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ~
(10) われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり 〔詩篇90章10節〕
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
〔コリント前書11章30節〕30 この
故に
汝等のうちに
弱󠄃きもの、
病めるもの
多くあり、また
眠に
就きたる
者も
少からず。~
(32) されど
審かるる
事のあるは、
我らを
世の
人とともに
罪に
定めじとて
主の
懲しめ
給ふなり。 〔コリント前書11章32節〕
〔ヘブル書12章6節〕6 そは
主、その
愛する
者を
懲しめ、
凡てその
受け
給ふ
子を
鞭ち
給へばなり』と。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
his beauty, etc
〔ヨブ記4章19節〕19 况んや
土の
家に
住󠄃をりて
塵を
基とし
蜉蝣のごとく
亡ぶる
者をや
〔ヨブ記13章28節〕28 我は
腐れたる
者のごとくに
朽ゆき
蠧に
食󠄃るる
衣服󠄃に
等し
〔詩篇102章10節〕10 こは
皆なんぢの
怒と
忿恚とによりてなり なんぢ
我をもたげてなげすて
給へり
〔イザヤ書50章9節〕9 主ヱホバわれを
助け
給はん
誰かわれを
罪せんや
視よかれらはみな
衣のごとくふるび
蠧のためにくひつくされん
his beauty, etc.
〔ヨブ記4章19節〕19 况んや
土の
家に
住󠄃をりて
塵を
基とし
蜉蝣のごとく
亡ぶる
者をや
〔ヨブ記13章28節〕28 我は
腐れたる
者のごとくに
朽ゆき
蠧に
食󠄃るる
衣服󠄃に
等し
〔詩篇102章10節〕10 こは
皆なんぢの
怒と
忿恚とによりてなり なんぢ
我をもたげてなげすて
給へり
〔イザヤ書50章9節〕9 主ヱホバわれを
助け
給はん
誰かわれを
罪せんや
視よかれらはみな
衣のごとくふるび
蠧のためにくひつくされん
surely
〔詩篇39章5節〕5 觀よなんぢわがすべての
日を
一掌にすぎさらしめたまふ わがかいのち
主前󠄃にてはなきにことならず
實にすべての
人は
皆その
盛時だにもむなしからざるはなし セラ
ああヱホバよねがはくはわが祈をきき わが號呼に耳をかたぶけたまへ わが淚をみて默したまふなかれ われはなんぢに寄る旅客すべてわが列祖のごとく宿れるものなり
Hear my prayer, O LORD, and give ear unto my cry; hold not thy peace at my tears: for I am a stranger with thee, and a sojourner, as all my fathers were.
as all
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
for I am
〔レビ記25章23節〕23 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔詩篇119章19節〕19 われは
世にある
旅客なり
我になんぢの
誡命をかくしたまふなかれ
〔コリント後書5章6節〕6 この
故に
我らは
常に
心强し、かつ
身に
居るうちは
主より
離れ
居るを
知る、
〔ヘブル書11章13節〕13 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
〔ペテロ前書1章17節〕17 また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
hold
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
〔列王紀略下20章5節〕5 汝還󠄃りてわが
民の
君ヒゼキヤに
吿よ
汝の
父󠄃ダビデの
神ヱホバかく
言ふ
我汝の
祈禱を
聽り
汝の
淚を
看たり
然ば
汝を
愈すべし
第三日には
汝ヱホバの
家に
入ん
〔ヨブ記16章20節〕20 わが
朋友は
我を
嘲けれども
我目は
神にむかひて
淚を
注ぐ
〔詩篇56章8節〕8 汝わがあまた
土の
流離をかぞへたまへり なんぢの
革嚢にわが
淚をたくはへたまへ こは
皆なんぢの
册にしるしあるにあらずや
〔詩篇116章3節〕3 死の
繩われをまとひ
陰府のくるしみ
我にのぞめり われは
患難とうれへとにあへり
〔ヘブル書5章7節〕7 キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。
我ここを去てうせざる先になんぢ面をそむけてわれを爽快ならしめたまへ
O spare me, that I may recover strength, before I go hence, and be no more.
be no
〔創世記5章24節〕24 エノク
神と
偕に
步みしが
神かれを
取りたまひければをらずなりき
〔創世記42章36節〕36 その
父󠄃ヤコブ
彼等にいひけるは
汝等は
我をして
子を
喪はしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンを
取んとす
是みなわが
身にかゝるなり
〔ヨブ記14章10節〕10 然ど
人は
死れば
消󠄃うす
人氣絕なば
安に
在んや~
(12) 是のごとく
人も
寢臥てまた
興ず
天の
盡るまで
目覺ず
睡眠を
醒さざるなり 〔ヨブ記14章12節〕
spare
〔ヨブ記10章20節〕20 わが
日は
幾時も
无きに
非ずや
願くは
彼姑らく
息て
我を
離れ
我をして
少しく
安んぜしめんことを
〔ヨブ記10章21節〕21 我が
徃て
復返󠄄ることなきその
先に
斯あらしめよ
我は
暗󠄃き
地死の
蔭の
地に
徃ん
〔ヨブ記14章5節〕5 その
日旣に
定まり その
月の
數なんぢに
由り
汝これが
區域を
立て
越ざらしめたまふなれば
〔ヨブ記14章6節〕6 是に
目を
離して
安息を
得させ
之をして
傭人のその
日を
樂しむがごとくならしめたまへ